Sandcastle January 2008 Release で日本語ドキュメントを生成するためにローカライズを行います。
この記事は,
Sandcastle January 2008 Release に基づいて記述しています。
[Sandcastle January 2008 Release] + [Sandcastle Help File Builder 1.6.0.4] は,デフォルトのインストールでも言語の選択肢に「日本語(日本)」が使用できる状態になっていますが,対応する日本語コンテンツファイルが存在していないために結局は英語のドキュメントとして作成されてしまいます。
ということは,2つのツールのコンテンツに「ja-JP」のローカライズ版を追加してやればうまくいくはずです。この辺は .NET アプリケーションのローカライズのアーキテクチャから予想します。
該当するコンテンツファイルは
- .\Sandcastle Help File Builder\SharedContent
- .\Sandcastle\Presentation
の2ヵ所に存在するようです。
また,「.\Sandcastle\Presentation」には,1つの共用コンテンツと,3つのテンプレートに対応したコンテンツが格納されています。
これらのコンテンツフォルダの中に,日本語に対応する「ja-JP」フォルダを作成して,英語のコンテンツをコピーして逐次訳していけばローカライズすることができます。
手順は以下の通りです。
1 「.\Sandcastle Help File Builder\SharedContent」内の4つの「***BuilderContent_ja-JP.xml」ファイルをローカライズする
2 「.\Sandcastle\Presentation\hana\Content」内に「ja-JP」フォルダを作って,4つのファイルをローカライズする
3 「.\Sandcastle\Presentation\Prototype\content」内に「ja-JP」フォルダを作って,4つのファイルをローカライズする
4 「.\Sandcastle\Presentation\Shared\content」内に「ja-JP」フォルダを作って,「syntax_content.xml」をローカライズする
5 「.\Sandcastle\Presentation\vs2005\Content」内に「ja-JP」フォルダを作って,6つのファイルをローカライズする
「.\Sandcastle Help File Builder\SharedContent」はフィードバック関連のローカライズ,「.\Sandcastle\Presentation」はヘルプ本体のローカライズに対応するようです。
TimberLandChapel.com でローカライズしたコンテンツファイルをダウンロードに用意してみました。
全てのテンプレートとフィードバックコンテンツのローカライズをしてありますが,フィードバック先の表現など一部変更しなければならないところは残っていると思います。
zip ファイルを解凍して,それぞれ [Sandcastle] と [Sandcastle Help File Builder] をインストールしたフォルダに上書きコピーすればローカライズできるようになっています。
なるべく正規の MSDN 内の表現にあわせてローカライズしましたが,問題等ありましたらフィードバックいただければ。
Sandcastle January 2008 + Sandcastle Help File Builder 1.6.0.4 の生成ドキュメントを日本語化するコンテンツファイル(SHIFT-JIS)
http://blogs.timberlandchapel.com/files/folders/visual_studio/entry2179.aspx
Sandcastle January 2008 + Sandcastle Help File Builder 1.6.0.4 の生成ドキュメントを日本語化するコンテンツファイル(UTF-8)
http://blogs.timberlandchapel.com/files/folders/visual_studio/entry2204.aspx