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【DevPartner】DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2(英語版)をセットアップする
シナリオと要件

[DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] は Compuware 社が販売する,プロジェクトでのソフトウェアの品質管理を広くサポートする強力なツールです。
Microsoft 社の [Visual Studio] と連携して,チームが開発したアプリケーションを静的・動的両面から解析し,品質改善のための強力なアドバイスを提供してくれます。
詳しい製品に関する情報は CompuwareJapan の公式サイトを参照してください。 http://www.compuware.co.jp/products/devpartner_fm/

今回はこの [DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] をセットアップについて解説します。
[DevPartner Studio] の現在の最新版(2007.08.01時点)は 8.2 ですが,これはまだ日本語にローカライズされていません。
しかし,コードレビュールールの日本語化ルールファイルが提供された(2007.08.07)ことで,実質的に利用できる状態になったと言えます。
また,今回は [Visual Studio 2005] がインストールされた環境に [DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] をインストールします。

[DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] の評価版及びコードレビュールール日本語化モジュールはCompuwareJapan のサイトからダウンロード可能です。

この記事は,
DevPartner Studio
ProfessionalEdition 8.2 英語評価版 に基づいて記述しています。

前提条件

[DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.0] は必要とするシステム要件の他に,いくつかのコンポーネントと設定が必要になります。
これらの設定を行っていないとインストールが正常に行えなかったり,機能が正しく動作しなかったりといった問題を引き起こすため,あらかじめインストール計画を立てて対応しておく必要があります。

リリースノートで情報を確認することができます。
http://www.compuware.co.jp/products/devpartner_fm/library/faq_dps80J_20070312.htm

[DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.0] のセットアップには以下の設定が必要です。

  • [Option] [DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] 以前の製品がインストールされている場合は事前のアンインストールが必須
  • Microsoft Windows Script Debugger 日本語版
  • [Option] [caspol.exe] (コード アクセス セキュリティ ポリシー ツール)の設定
[Microsoft Windows Script Debugger 日本語版] をセットアップする

[Microsoft Windows Script Debugger 日本語版] は Microsoft のダウンロードセンターから入手することができます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=E606E71F-BA7F-471E-A57D-F2216D81EC3D

[Microsoft Windows Script Debugger 日本語版] のダウンロードファイルは OS に依存して2種類存在しますが,[Windows XP] を使用している場合は,[scd10jp.exe] をダウンロードしてください。

WSD01

WSD02

WSD03

WSD04

WSD05

WSD06

WSD07

ダウンロードした [scd10jp.exe] を実行してセットアップを開始します。

セットアップの開始を確認するダイアログに [はい] で答えます。

ライセンス条項が表示されるので,よく読んで同意します。

[Windows Script Debugger] をセットアップするフォルダを指定します。

セットアップが開始されるとファイルのコピーが行われます。

セットアップの完了が通知されます。

セットアップが完了すると再起動を求められます。

これで [Microsoft Windows Script Debugger 日本語版] のセットアップは完了です。

[caspol.exe] (コード アクセス セキュリティ ポリシー ツール)の設定

この設定はオプションの設定です。
リリースノートに記載されているとおり,インストールの途中でコマンドプロンプトが閉じなくなってしまう問題が発生する場合に行ってください。


  注意 
コードアクセス セキュリティ ポリシーのリセット
インストール時の [caspol.exe] が終了しない問題の回避策として提示されているこの方法は,コードアクセス セキュリティ ポリシーの設定を既定の状態に戻す方法です。
コードアクセス セキュリティ ポリシーに必要な変更を加えている場合は,インストール作業後再設定の必要があります。
詳しくは MSDN ヘルプの [コードアクセス セキュリティ] について参照してください。

現在の [DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] 英語評価版のインストーラは [caspol.exe] が強制終了されたことを検知して,自動でインストーラを停止する機能が動作していないようです。
[caspol.exe] の問題で強制終了を行った場合は,インストーラの動作を手動でキャンセルしてください。

CASPOL01

[コマンドライン プロンプト] をを起動して以下のコマンドを実行する。

「この操作を実行しますか?」のダイアログに「y」を入力してコマンドを実行する。

[caspol.exe] の設定リセット
C:\ CD c:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v1.1.4322
 
C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v1.1.4322>caspol -all -reset
 
[DevPartner Studio] をセットアップする

[DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] は大きく2つの製品を含んでいます。
新しくなったインストーラでは [DevPartner Studio] と [Fault Simulator] の2つの機能のインストールが連続して行われます。

ダウンロードサイトからはインストールパッケージを圧縮した [82_DPS.zip] を取得することができます。
まずはインストールパッケージを展開して,インストールの準備をします。

INST01

INST02

INST03

INST04

INST04

ダウンロードした [82_DPS.zip] を解凍します

解凍したフォルダ内の [82_DPS.exe] を実行します

ウィザードが立ち上がったら,[Next] をクリックします。

インストールに使用する一時ファイルの保存場所を指定します

保存場所を指定すると,インストールに必要なファイルの展開が行われます


  ヒント 
[82_DPS.exe] を実行して最初に聞かれるパス
インストールパッケージを実行して最初に聞かれるフォルダパスは DevPartner のインストールパスではありません。

インストーラを展開するための一時パスですので混同しないようにしましょう。

INST05

パッケージの展開が終了すると自動的にインストーラが起動したら,[Next] をクリックします。

[DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] のインストーラでは [DevPartner Studio] から [Fault Simulator] へ順番にインストーラが動作していきます。

INST08

[License Agreement](使用許諾契約)をよく読み,同意して [I accept ~],[Next] をクリックします。

INST09

インストールされる環境の情報が表示されます。
    今回は Visual Studio 2005 のみがインストールされた環境のため,他の環境のサポートはチェックされていません。
    ただし,この設定はあとから追加することが可能です。

INST11

インストールするコンポーネントの構成を選択して,[Next] をクリックします。
    ここではすべてのコンポーネントをインストールします。

INST12

DevPartner のインストール先のパスを指定して,[Next] をクリックします。

INST13

コードレビュールールファイルの作成方法を選択します。
    ここでは [Create new rules database](新しいルールデータベースを作成) を選択します。


  ヒント 
既存のルールデータベースを利用
組織内で利用するためにルールデータベースのカスタマイズを行っている場合は,以前のバージョンで利用していたルールデータベースをここで指定して利用することができます。

しかし,自組織向けに高度なカスタマイズを行っている場合を除いて,新しいルールデータベースをまず利用することをお勧めします。

新バージョンでは新しいルールが追加されている可能性があるからです。

日本語化データベースの利用
このインストレーションでは,最後にコードレビューデータベースの日本語化を行います。
この際にあらかじめ用意されているルールデータベースに差し替えるので,[create new ~] を選択しておいて構いません。

INST14

指定できるオプションがそろったので,[Install] をクリックします。

INST15

インストールが開始され,進捗が表示されます。

INST16

コンポーネントのセットアップが終了すると,.NET Framework のメタ情報が収集されます。
    特に操作はありません。セットアップが完了するのを待ちます。

INST17

10 追加コンポーネントのインストールオプションが表示されます。     両方のコンポーネントをチェックして [Finish] をクリックすると次のインストールに移ります。


  ヒント 
[DevPartner Fault Simulator]
[DevPartner Fault Simulator] はテストシナリオに沿って例外を発生させ,テストを支援する強力なツールです。

[DevPartner System Comparison Utility]
[DevPartner System Comparison Utility] はコンピュータの状態を過去の状態や他のコンピュータと比較するツールです。

続けて [DevPartner Fault Simulator] のセットアップウィザードが起動します。

FS01

[Next] をクリックします。

FS03

[License Agreement](使用許諾契約)をよく読み,同意して [I accept ~],[Next] をクリックします。

FS04

[Fault Simulator] のインストール先のパスを指定して,[Next] をクリックします。

FS06

これで指定は終わりです。[Install] をクリックしてインストールを開始します。

FS07

インストールが開始され,進捗が表示されます。

FS09

セットアップが完了したら,[Finish] をクリックしてインストーラを終了させます。

続けて [DevPartner System Comparison Utility] のセットアップウィザードが起動します。

FS01

[Next] をクリックします。

FS03

[License Agreement](使用許諾契約)をよく読み,同意して [I accept ~],[Next] をクリックします。

FS04

[System Comparison Utility] のインストール先のパスを指定して,[Next] をクリックします。

FS06

これで指定は終わりです。[Install] をクリックしてインストールを開始します。

FS07

インストールが開始され,進捗が表示されます。

FS09

セットアップが完了したら,[Finish] をクリックしてインストーラを終了させます。

これで [DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] の3つの機能をインストールできました。
体験版として動作させる場合は,初回の起動から14日間利用することができます。

コードレビュールールの日本語化

[DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] は 現在英語版のみが提供されています。
しかし,コードレビュールールの日本語化ルールファイルが提供されています(2007.08.07)。
ここでは,[DevPartner Studio ProfessionalEdition 8.2] のインストール後にコードレビュールールを日本語化する方法を解説します。

スタートメニューから [Compuware DevPartner Studio]-[Utilities]-[CodeReview Rule Manager] を選択して,ルールマネージャを起動してください。
インストールした時点では,当然ルールデータベースは英語版のままの状態になっています。

FS01

FS01

エクスプローラで次のパスを開きます。

コードレビュールールファイルのパス
C:\Documents and Settings\All Users\Documents\Code Review\

このパスに格納されている [CRPrefs.dpmdb] [CRRules.dpmdb] がルールデータベースの実体ファイルです。

FS01

[CRPrefs.dpmdb] [CRRules.dpmdb] を別の名前にリネームしておきます。

FS01

ダウンロードした日本語化ファイルを前述のパスにコピーします。

これで日本語化作業は完了です。
ルールマネージャを起動するとルールが日本語化されていることが確認できます。

FS01


  ヒント 
コードレビュールールファイルの日本語化
日本語化が完了している [dpmdb] ファイルを所定の名前で配置することによって DevPartner が読み込むファイルを置き換えているということです。



Published 2007年8月15日 23:50 by timberlandchapel
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Comments

# 【DevPartner】DevPartner ユーザーグループを立ち上げました。@ 2007年8月20日 12:43

Compuware 社の品質管理ソリューションである,DevPartner はアプリケーション開発プロジェクトの品質管理の自動化を強力にサポートしてくれます。
・DevPartner 公式サイト(CompuwareJapan)...

# 【DevPartner】DevPartner Studio 8.2 コードレビュー ルール日本語化モジュール改善プロジェクト@ 2007年8月20日 22:22

■TimberLandChapel.com では,Compuware 社の品質管理スイートである DevPartner のユーザーグループを立ち上げました。
http://blogs.timberlandchapel.com/blogs/timberlandchapel/archive/2007/08/20/1461.aspx...