1998年 一種 問47
関係データベースにおけるデータの正規化に関する記述のうち、正しいものはどれか。
ア 正規化はデータベースへのアクセス効率を向上させるために行うものである。
イ 正規化を行うと、一つの属性が複数の値を持つような入れ子の表は、排除される。
ウ 正規化を行っていない非正規形の表に対しても、選択、射影などの関係演算を実行することは可能である。
エ 正規化を完全に行うと、同一の属性(例えば社員コードや商品コードなど)を複数の表で重複して持つことはなくなる。
解答を考えています。
ア パフォーマンスの向上させることをいっています。正規化すると複数の表を結合する場合が多々ありますので、アは不適切でしょう。
イ 「入れ子の表」の意味がいまいち分かりません。繰り返し項目の排除のことかな。とりあえず、保留。
ウ 選択や射影はもちろん可能です。ただ、「関係演算を実行する」というくだりが気になります。保留
エ 正規化すると、複数の表でキー項目が取り扱われるでしょうから、「重複してもつことはなくなる」という表現が微妙です。また「正規化を完全に行う」の意味がわかりません。第5正規形のことでしょうか??このような表現は、不適切の可能性が高いです。
ということで、この問題の答えを1つに絞り込むことができませんでした。参考書などでは、イになっているようですね。「不適切なものはどれか。」なら、アで決まりなんですけどね。